魂とのつながりを築きあげるには、まずあなたの認識・意識を日常のせわしないところからあなたの内面の世界の静かな本質へと向ける必要があります。ただそうするための瞑想へと、スピリチュアル・ティーチャーのダヤナンド・ダス・マハラジがあなたをいざないます。呼吸を辿るようにして内面へと向かい、ハートの中へと落ち着けたら、あなたはご自分の魂とつながることでしょう。
自分の魂とつながるための瞑想
- 両眼を閉じて、静かに息を吸って、吐いて、その呼吸を感じながら、意識(認識)を肉体の内面へと向けていきます。
- 息を吐きながら、自分を解放して、内面に空間が創られていくのを意識します。
- 数分間、呼吸を続けて何かが変わったかどうか、見てみましょう。
- 息を深く吸って、そしてそっと、深く息を吐くことを、続けます。自然と生じてくるリズムにゆだねてみましょう。
- 両手をそっと胸の真ん中、ハートの上に重ねます。ハートこそが、より深い部分のあなた、あなたの真の本質へのゲートウェイ(入口)なのです。
- そこで少し時間を取って、かけがえのないあなたのハートを感謝とともに認識して、その感謝を伝えましょう。
ハー・ホーリネス・サイマーは、魂のことを、こう言い表しています —
魂とは神の壮大な一面で、神であり、ひと筋の光線です。こう想像してみてください。太陽から無数の光線が放射されていて、そのひと筋ひと筋が、ひとりひとりの人間に授けられていて、その完璧で神聖な生命のエネルギーの光線は、魂というものを体験するために、体に入ってきたのだ、と。それは、どんな体験を積み重ねても、何度生まれ変わっても、ずっとあなたとともにあります。だから、魂とはこの地球で肉体をまとって生きているあなたの、神としての一面なのです。
魂は、私たちが自分自身のスピリチュアルな旅の中で、気づいて迎え入れてくれることを切に願いながら、じっと待ってくれています。私たちはただ、たとえば自然の中を散歩したり、誰にも何にも邪魔されない静かな場所でひとり静かに座ってみたり、現代の多忙な生活から離れるための時間をほんの少し、取ればいいだけです。そして、自分の内面へと入って、自分の魂に、親友であるかのように、語りかけてみましょう。
あなたの魂とのつながり方 — 次のステップ
魂とつながるのに最良なのは、マインド(心)を静かにさせて内面への入る方法を学ぶことです。このコースで教えている古代から伝わるテクニックから、それをシンプルに行える方法が学べます。最初の25分間のレッスンが完了する頃には、あなたはほぼ何の努力もなく、瞑想的な状態に入ることができるようになるでしょう。

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「幸せ、目覚め、悟りへと向かうあなたの道」