最高で最善の健康とは、単に病気でないというだけではなく、日々の生活の中でより安らぎを得られたり、高い波動を維持できたり、ヘルススパン(健康寿命)を増幅させたりできるものです。以下のビデオでドクター・アンキット・チャンダー医師が、最善レベルでの癒しと全般的な健康で良い状態を達成できる、シンプルなツールについて語っています。
免疫系を強めればコロナウイルスと闘えるのでしょうか?
今の時点では、現代医療と代替医療のコロナウイルスやコロナウイルスの後遺症の治療方法の間には開きがあると言えますが、それでも肉体が癒される助けとなる方法は様々に存在します。以下にご紹介するのは、免疫系を強化して、コロナウイルス感染の予防や感染の影響で現れる状況への対応するための、実践的な方法です。コロナウイルスへの罹患期間が長いほど、回復に長くかかったりします。免疫系を高めることが、回復を早め、より深刻な副次的影響を予防するための第一歩です。
免疫系のためにビタミンCを
肉体がコロナウイルスと闘っている間、免疫系は疲弊します。ウイルスと闘うことに多くのエネルギーが割かれると、全体的な健康状態の統制を図ることも、より困難になります。そうなった時に、それまで潜在的にあった問題が浮上して、コロナウイルス後遺症の症状や他の病気を引き起こしたりします。免疫系を高める一番の方法は、高容量ビタミンCの点滴治療です。どれくらいの容量を注入しているかは必ず把握しておく必要があります。最低でも20グラムが推奨され、理想的なのは50グラム近くを摂取することです。
コロナウイルス感染後に免疫系を強くするには
サイマーもドクター・アンキットも奨めているのは、体内の亜鉛、ビタミンD、ビタミンC、そしてセレニウムのレベルを検査することです。深刻なコロナウイルス感染症状に苦しむ人々は、これら4種のビタミンまたはミネラルの数値が低いケースが往々にして見られます。ホルモンレベルの検査をしたり調整したりすることは、免疫系の機能性を大いに改善し、体が癒されるための手助けとなってくれます。
ストレスと副腎
ストレスは実に様々な形で存在しますが、どのストレス症状にも共通していることがあります。それは、まず全てが副腎から始まるということです。肉体のホルモンとは、木の枝のようなもので、お互いにつながりあい、影響しあっています。したがって、自分の体のホルモンレベルを認識しておくことと、ストレスを軽減させるテクニックを実践することはとても大切です。日常生活でのストレス要因や、あるいは単に病気にかかったということだけでも、ホルモンは高下して、コルチゾールがより多く生産される原因となり、体によりストレスを付加したりもします。このサイクルを調節するには、以下の方法があります。
瞑想、ヨーガ、深くゆっくりとした呼吸、太極拳、ブレイン・イルミネーションのDVD、そして軽めあるいは適度に体を動かすことは、神経系を著しく鎮めてくれて、副腎を回復させ、免疫系を強化してくれます。アシュワガンダは、副腎の疲労と肉体のストレスへ反応を助けてくれる、とてもシンプルな薬草レメディです。炎症作用を軽減させるだけでなく、予防にも、あるいは急性疾患への治療にも適しています。
活気あふれる健康のために健康寿命を延ばす
年齢や、自分自身の「癒しの旅」がどんな状態にあったとしても、自分のヘルススパン/健康寿命を最高の形にしてより長生きし、より健康的に活発に人生を送ることは、誰にでも可能です。たったひとつの症状、あるいは何度か繰り返される体の不調にフォーカスして治療してみることも、活気あふれる人生を体現していく上では大きな一歩と言えます。
体がコロナウイルスと闘うための手助けとなる方法を知ることにご興味がありますか?
これらのブログも併せてお読みいただけます。
自分自身の肉体を健康で若々しく活気あふれるものにすることをもっと深く追求したい方は、ハー・ホーリネス・サイマーの教えるオンラインプログラム、「ヘルススパン・バイ・デザイン」へのご参加をお勧めします。このプログラムは加齢と病気にまつわる、私たち自身を制限しているビリーフ(信じ込んでいること)を手離して、生まれつき持っている生命力とまっすぐにつながって、年齢を重ねても老いることなく輝ける健康を実現させるものです。

ヘルススパン・バイ・デザイン
DNAの解放と細胞の活性化
オンライン 2022年10月8日(土)夜から10日(月・祝)朝にかけて