ハー・ホーリネス・サイマーとのチャンティングは、とてつもない体験です。

グルであり悟ったマスターであるサイマーは、エネルギー・マスタリー(熟達度)のレベルが非常に高いため、サイマーが歌う時に放つ周波数は周囲の人々と環境すべてへと大きく広がっていきます。サイマーが一節を歌い、それに対して喜びとともにコール&リスポンスの形式でチャンティングを返す時、参加者である私たちひとりひとりは高い周波数の中へと入って、自分の自然な本質である至福を体験できます。(コロナウイルスの影響で)私たちが自宅からサイマーとともにチャンティングをすることは、私たちが自分の住まいや近隣の周波数を上げて、広がって高まった「状態」を周りの人々に提供できる、まれな好機となります。

サイマーとチャンティングするには

私たちからのベストなアドバイスは…思いっきりやってみる、ということです!深く息を吸って、パソコンのボリュームも上げて、声を出して、ハートから歌いましょう(深夜で音が気になる方は、口元にあてるメガホンを逆さにして使うと音が弱まります。「逆さメガホン」というアイテムも市販されています)。メロディと歌詞はすぐに覚えられますので、戸惑わずに、いきいきと表現してみましょう。チャンティングの歌詞は通訳されませんが、その言葉そのものを全身で振動させて、細胞を、筋肉を、血液を、あなたのすべてを活性化してください。そうすることであなたは、光がたやすく体を満たせる、受け取る準備のできた状態へと自然に導かれていきます。

チャンティングもたらしてくれる恩恵

チャンティングは様々な形で、あなたを高揚させてくれ、癒してさえくれます。チャンティングはあなたの思考のスピードをゆっくりにさせて、あちこちへと思考が飛び回る「モンキー・マインド」を休ませてくれるので、瞑想と似た体験となります。サイマーは「あなたがチャンティングをしている間、マインドは休んでいます。マインドは献心や愛やチャンティングには到底敵わないのです」と語っています。マインドが静まっているので、私たちの進化が早まります。私たちはサイマーとチャンティングをしていると思っていても、実際には自分自身に向けて、自分の魂に向けてチャンティングをしていて、この献心が自分を変容させてくれる、ともサイマーは語っています。

チャンティングはあなたをハートのより深いとことへと連れて行ってくれて、あなたにとって本来は自然な、至福の状態を憶い出させてくれます。そしてこの状態はいついかなる瞬間にも手が届くということを思い起こさせてくれるのです。チャンティングを分析した科学者たちは、マントラはエネルギーを基にした音声だと断じています。マントラがリズミカルに唱えられる時、たとえ歌い手がそのマントラの意味を知らなくても、肯定的な神経言語学的効果が生じます。

チャンティングについて説明するハー・ホーリネス・サイマー

ああ、チャンティングのひととき…。    バクティ(信愛・献心)の道の中では、   チャンティングは大事な役割を持っています。

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チャンティングの日時

日本時間
6月2日(水)
深夜午前1:45 – 2:15

日本時間
7月2日(金)
深夜午前1:45 – 2:15

日本時間
8月2日(月)
早朝午前4:00 – 5:00
サイマーのバースデー・ディスコース(講話)「意識の進化」とバースデー・セレブレーションも行われます

無料のプログラムです。

サイマーと会って一緒にチャンティングできる機会

グローバル・ユニティ・ギャザリング

2021年12月16日(木)- 19日(日)
フロリダ州 JWマリオット・マルコアイランド   

*オンラインでもご参加になれます。

マントラをチャンティング(朗唱)することの起源

マントラを祈りの一部としてチャンティングすることは、インドで数千年前に始まりました。ヨーギ(ヨーガの実践者)たちは、神への献心をチャンティングによって表現しました。それは、「神聖さ」を体現している存在としての、ラムやカーリー、ラーマ、シヴァ、ドゥルガー 、クリシュナ、ガネーシャ、ラクシュミといった、ヒンドゥーの神と女神の名前を唱えるというものでした、「マントラ」という言葉は、「マナス(マインド・心)」と「トラ(ツール・道具)」というふたつのサンスクリット語から成り立っています。したがってマントラという言葉は、あなたの高次の波動と真の本質へアクセスできる「マインドのための道具」と訳すことができます。マントラを歌ったり、唱えたりすることが、それ自体が既に持っているパワフルな波動をさらに強化することになります。

私たちがよくサイマーと一緒にチャンティングをするマントラ例はこちらです:

オム・ガン・ガナパタエィ・ナモ・ナマハ

「障害を取り除いてくださる存在を敬います」

オング・ナモ・グルデヴ・ナモ

「創造の叡智に拝礼し、内なる神聖な師に拝礼します」

オム・ナマ・シヴァヤ

「私という純粋な意識に、繰り返し敬意を捧げます」

カーリー・ボロ・カーリー・ボロ・ボロ・ボロ・マー

「カーリーの名を歌って、歌って!歌って!歌って!

マーを呼び起こして!聖なる母を呼び起こして!」

ハー・ホーリネス・サイマーにお会いください

生きた聖者として、ヴィシュヌ・スワミ聖人協会の系列2700年の歴史上初めての女性ジャガットグル(「聖者の中の聖者」を意味する称号)として尊崇を集めるサイマーは、全人類に対する激しくも優しい慈愛をたたえています。サイマーはその優雅さと天恵をもって知られていますが、その気分が晴れ晴れとするような飾らない率直さと貫くような眼差しもまた、多くの人々にとって人格の深い変容のためのインスピレーションとなっています。

楽曲のプレイリスト

キールタンのアーティストとのチャンティングを生活の中に取り入れたいという方は、ここからスタートされるのも良いかもしれません。

Gobinda Hari – Snatam Kaur

ゴビンダ・ハーリー  スナタム・カウアー

Radhe Govinda – Krishna Das

ラデ・ゴヴィンダ  クリシュナ・ダス

Om Namah Shivaya – Deva Premal

オム・ナマ・シヴァヤ  デーヴァ・プレマル

Jai Ma – Wah!

ジェイ・マー  ワー!

Alleluia – Robert Gass & On Wings of Song

アレルヤ ロバート・ガス&オン・ウイングス・オブ・ソングス

Jagadambe Ma – Ed & Jo

ジャガダンベ・マー  エド&ジョー

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